こんにちは。ELSA(@EL_SA_84)です。
気ままな一人旅、女友達と行く女子旅、カップルで行く旅。
旅の形にはいろいろありますが、共通しているのは「どんな服装で過ごすか」ではないでしょうか。
日本では着れないような、華やかでラグジュアリーな服。
インスタに写真をあげても映える、おしゃれな服。
旅先での服装の選択肢は人それぞれですが、
『海外・女性・一人旅』を愛する私のオススメは、上のどちらでもありません。
旅先での服装の目的は『現地の人と間違われるくらい溶け込むこと』
リゾート旅行で観光地エリアでしか行動しない場合は別として、『ローカル(現地)の人』と違和感なく馴染み溶け込む服装をすることにはたくさんのメリットがあります。
一番のメリットは、犯罪に巻き込まれにくくなる = 安全、ということです。
基本的に、
観光客 = お金持ち、油断している
地元の人 = お金をあまり持っていない、ガードが固い
という図式があります。
さらには、日本人というだけで狙われやすい、ということを覚えておかなくてはいけません。
つまり、日本人観光客だとひと目でわかることには、犯罪者に狙われやすくなるというデメリットこそあれ、メリットはあまりない…ということになります。
でも、顔の作りは日本人、話す言葉は日本語。
これらは変えられませんよね。
わかる人にはすぐに日本人だとバレてしまいます。
そこでひとひねりして、『現地在住の日本人“風”』を装うことにします。
旅先での服におすすめの恰好『ぼろい・安い・目立たない』
では、どんな服装が最適なのか?ですが。
嫌がる人もいるかもしれないけれど、旅先服のオススメはずばりこんな服。
- 汚れてもいい服
- 破れてもいい服
- 安い服
- 地味な服
- つまり、捨ててきても惜しくない服
- でも、写真に写って恥ずかしいほどみずぼらしくはない服(重要)
- なおかつ、汗や寒さ暑さに対応する機能性はちゃんとある服(重要!)
基本的には機能性を求めつつも、お手頃価格で、多少雑に扱っても問題のない丈夫な服を選んでいます。
日本国内にいる日本人はとてもおしゃれです。
トレンドを取り入れ、毛玉や汚れ・破れなんてもってのほか。とってもおしゃれクオリティが高い。
でも、だからこそ、日本国内そのままの感覚で旅に出ると『おしゃれ過ぎて浮く』という事態が起こります。
浮く → 日本人とバレる → お金持ってる → 犯罪者が寄ってくる……
この循環を断ち切るためにも『おしゃれ過ぎない、気合の入っていない服』が重要になってきます。
30代女性一人旅、旅先でのファッションおすすめアイテム
並々ならぬこだわりを持って揃えている旅先ファッションですが、長年のお気に入りやリピートしているのは見事にユニクロばかりとなりました……
《旅先おすすめアイテム》
- ユニクロ ウルトラライトダウン(5000円。5年前に購入の長持ち品)
- ユニクロ UVカットパーカー(ワゴンで500円。街でも、ビーチでもOK)
- ユニクロ エアリズムインナー(1000円。タンクトップを愛用)
- ユニクロ エアリズムTシャツ(シーズンごとに買い替え)
ユニクロの回し者ではありませんが、日本に住んでいる日本人にはユニクロ、本当におすすめです。
- 安くて、
- ベーシックな色や形が多くて、
- でも生地や縫製はしっかりしていて、
- エアリズムやヒートテックといった機能性もあわせ持っている
つまり、こういう服です。↓
- 汚れてもいい服
- 破れてもいい服
- 安い服
- 地味な服
- つまり、捨ててきても惜しくない服
- でも、写真に写って恥ずかしいほどみずぼらしくはない服(重要)
- なおかつ、汗や寒さ暑さに対応する機能性はちゃんとある服(重要!)
この条件をしっかり満たしていますね。
女性一人旅では特に、変に目立つことはできるだけ避けたい。
トラブルのもとは元から断ちたいのです。
もちろん、全身ユニクロで固めたところで現地の人と完全に同じファッションにはなりませんし、見る人が見ればユニクロとすぐわかる可能性もありますが、“現地溶け込み力”が圧倒的に高いユニクロの服は本当におすすめです。
海外にもユニクロがある地域はいくつか存在しますが、日本で購入するよりやや高めです。
日本在住の特権をフルに活かして、旅に出る前に最寄りのユニクロでお買い物していきましょう。
……やっぱりユニクロの広告記事みたいになってしまった!!(汗)
(ユニクロさんから1円ももらっておりません)
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