【ハワイ女性一人旅】スクート(Scoot)関西 ~ ホノルル線搭乗記②機内に乗り込むまでが果てしなく遠い

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こんにちは、ELSA(@EL_SA_84)です。

 

この記事は前回の記事【ハワイ女性一人旅】スクート(Scoot)関西 ~ ホノルル線搭乗記①関西空港移動編の続きです。

 

【ハワイ女性一人旅】スクート(Scoot)関西 ~ ホノルル線搭乗記②機内に乗り込むまでが果てしなく遠い
こんにちは、ELSA(@EL_SA_84)です。 この記事は前回の記事【ハワイ女性一人旅】スクート(Scoot)関西 ~ ホノルル線搭乗記①関西空港移動編の続きです。 北海道は新千歳空港から乗り継ぎのため関西空港にやってきました。 思った以...

 

北海道は新千歳空港から乗り継ぎのため関西空港にやってきました。

思った以上に時間がかかって焦りつつも、なんとか第一ターミナル国際線出発フロアまでたどり着きます。

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関西空港の国際線出発フロアの広さにびっくり

空港のロビー

関西空港の広大さに驚き、第一ターミナルについた時点でかなり疲れていましたが、旅はここから。

まずはチェックイン。

スクート(Scoot) のチェックインカウンターを探し出さなくてはなりません。

関西空港国際線出発フロア

(関西空港HPの画像より)

 

関西空港の国際線出発フロアにはA ~ Hの番号の付けられた8つのチェックインカウンターがあります。

人の波をかき分けかき分け、スーツケースを必死で転がしながら一番端っこのHカウンターへ。

ここがスクートのカウンターです。

LCCのチェックインカウンター

だいたい40 ~ 50人ほどが行列を作っていました。

ここで、たくさんの人がいたのでほっとひと安心。

 

ELSA
ELSA

よかった。間に合ったみたい!

 

並んでいるのは日本人が半分ほどで、英語、中国語、韓国語、知らない言語の人なども。思ったより外国人がたくさんいて、この時点でドキドキ。

列は長かったのですが、スタッフさんがてきぱきと働いてくれて思ったよりもスムーズに列が動きます。

 

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チェックインをスムーズに済ませるために必要なものは3つ

パスポートとネットプリントした予約票、ESTA(エスタ)の申請完了の確認プリントを手に、待ちます。

順番が回ってきました。いよいよチェックインです。

ここで必要なものおもに3つです。

 

 

  1. ・パスポート
  2. ・ESTA申請完了確認書類
  3. ・ハワイでの一泊目の滞在先の名前と住所

 

係員さんにパスポートを見せ(予約票は不要でした)、

「ESTAは取得済みか?」「滞在先の住所はどこか?」などと細かくチェックされます。

 

ハワイ・グアム含むアメリカ合衆国では、ビザ免除で米国に渡航する人は事前にESTAという個人情報の申請をしておく必要があります。団体ツアーであれば、ツアー会社が代行してくれるかもしれませんが、今回は30代女性海外一人旅ということですから、代わりにやってくれる人はいません。自分自身で事前にインターネットで済ませておかなくてはなりません。

 

ELSA
ELSA

ESTA申請代行業者もたくさん存在しますが、自力でも可能です。私でもできました。在日米国大使館・領事館の公式ホームページで申請しておこう!

Technical Difficulties

 

パスポートとESTA確認書類は列に並んでいる時からふやけそうになるくらいしっかりと握りしめていたのですが、滞在先情報はリュックの中に仕舞っていたので焦ります。

スマートにかっこよくチェックインを済ませてみたいという野望(?)はあえなく崩れ去り、チェックインカウンターのスタッフのお姉さんと頭を突き合わせて書類を確認することとなりました。

 

滞在先のホノルルのホステルの住所も判明し、ホッとしたところで一番緊張する場面に。

 

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スクート機内持ち込み手荷物の重量超過疑惑にドキドキ【恐怖の計測】

手続き中に、機内預入荷物があるかどうか聞かれます。

行きは機内持ち込み荷物のみだったのでそう伝えると、すかさず荷物の重さの計量に移ります。

スクート国際線の機内持ち込み荷物は「ふたつまで、かつ合計10キロまで」と決められており、それを超えてしまうととても高い追加手数料が取られる仕組みなのです……!

 

ELSA
ELSA

Peach国内線に乗るときも計量して、結果無事10キロ以内に収まったけど、結構上限ギリギリだったから心配。「超過です」って言われたらどうしよう……!!

 

スーツケースと、背中に背負っていたリュックサックを合わせて計量します。

新千歳を出るときにも10キロ制限をパスしたので超過はしていないはずなのですが、それでもドキドキしてしまう心配性が抜けません。

計量のの結果、無事にパス。

 

ELSA
ELSA

よかった……(´▽`) ホッ

暑いのに、汗だくになりながらカーディガンやらストールやらを重ね着して荷物を減らしたかいがあった……(のか?)

 

しかし、安心したのもつかの間、

「すでに10キロぎりぎりですので、搭乗前にこれ以上お買い物などされないようお願いいたします(キリッ)」

と念を押され、ドキドキが再燃。

 

ELSA
ELSA

はい!すみません!

 

小心者な自分を思い知りながら搭乗券を受け取り、保安検査場へ移動します。

 

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あらゆる液体物を手放して保安検査場→出国手続きへ

保安検査を待つ人の流れに乗っていると、行列に沿って大量のごみ箱が並べられていることに気がつきました。

航空機内には、100ml以上の液体は持ち込み禁止なので、その場で廃棄させられるのです。

「液体」とひと口に言っても、水・お茶・ジュース・アルコールはわかりやすいものの、それ以外にもありとあらゆるものが液体認定されています。

 

ハワイ行きで心配される『うっかり持ち込みそうになる液体物』といえば・・・

  • 化粧水
  • クレンジング剤
  • 歯磨き粉のチューブ
  • 日焼け止めクリーム
  • ハンドクリーム
  • ボディローション
  • ボディミルク(ニベアなどの缶入りの練り状のもNG)
  • ヘアミスト

などなど。

これらも、「液体」として扱われ、100ml以上の大きさのものは有無を言わさずに廃棄させられるので要注意。

 

ELSA
ELSA

まさかハミガキチューブが液体とは!知らなかった!気をつけなくちゃ。

 

みんな続々と廃棄していきます。

わたしもペットボトルに残っていた飲み物を捨て、保安検査に臨みます。

 

セキュリティチェックを受けるときは貴重品をトレイに出し、上着を脱いで(荷物軽量の時いっぱい着込んでいたから暑い……)これもトレイに乗せます。

靴を脱いで、Uの字磁石を逆さまにしたようなゲートをくぐり、検査の終わった荷物を受け取ります。

ここではポケットにスマホを入れっぱなしにしていた男性が何度もゲートをくぐりなおしていました。男性はベルト、女性は下着に機器が反応することもあるそうで、緊張感がありつつもバタバタした雰囲気でした。

セキュリティチェック、出国審査と慌ただしく進み、ようやくすべての手続きを終えました。

 

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免税店に寄る時間がなくなった

関西空港内の免税店

出国審査場を出ると、そこは目もくらむような免税店がこれでもかというほどひしめき合っています。

とにかく人が多いです。人、人、人。

通路にも、ベンチにも、そしてもちろん免税店にも、人があふれています。

免税フロアにたどり着いた時点で、免税店でのお買い物を楽しみにしていたワクワクした気持ちもすっかり吹き飛んでいました。

 

なんといっても、時間が足りないことに焦りました。

 

私が乗り込む予定の、スクート ホノルル行き TR700便の出発時刻は19時50分

そして現在時刻は18時50分

 

と、いうことは……

 

ELSA
ELSA

あと1時間か~~~!!免税店どころじゃないよ!!

 

関西空港国際線出発フロア

(何度目かの画像拝借。関西国際空港公式HPより)

 

あと1時間。時間があるようでありません。

免税店エリアから搭乗口のあるエリア(今回は南ウイング)まではかなり離れており、免税エリアの端の端まで歩いきそこから専用の連絡列車「ウイングシャトル」に乗って移動する必要があります。

免税店でお買い物をする予定はあえなく崩れ、売店で1リットルのペットボトルのお水だけを素早く買い、南ウイング行きのシャトルに乗り込みました。

 

ELSA
ELSA

移動多すぎでしょ……迷路みたいだ……

どこを歩いているのかわからなくなってきたよ……

 

機内持ち込み荷物に1リットルのお水まで加わって、さらに重くなった荷物を抱えてよろよろと移動。

とにもかくにも搭乗ゲート40番のすぐ手前まで来ました。この時点ですでに19時を回っており、焦りがつのります。

搭乗手続きは19時05分からですから、いよいよ時間がありません。

搭乗口の一番近くのトイレに入り、夜間便に欠かせない洗顔と歯みがきを済ませ、身支度を整えて搭乗口を通過したのは19時20分。やはりぎりぎりです。

 

ELSA
ELSA

何とか間に合った………よかった………

 

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【感想】駆け込み搭乗を終えて

飛び立つ飛行機

免税エリア~ 搭乗、この間の写真がまったくないことが残念ですが、それだけ切羽詰まっていたということでしょうか。

「時間がない」ということはつくづく旅の楽しさを減らしてしまうものなのだなぁと実感した瞬間でもありました。

それに、時間ギリギリになってしまうことは、空港や航空会社のスタッフさんにも迷惑をかけてしまいがち。今回は呼び出しをくらうまでの遅れではなかったのが幸いでしたが、これからはもう少し乗り継ぎの時間を多めに取ろうと反省。

 

無事に機内に乗り込み、座席に座った瞬間、ホッとして全身の力が抜けました。

これからロングフライトなのに、もうぐったり。こんなんで大丈夫?私。

 

 

スクート 関西~ ホノルル線の機内レポは次回に続きます。

 

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