こんにちは、ELSA(@EL_SA_84)です。
ハワイに行ってきました。
あのハワイ、常夏のハワイ、みんなの憧れのハワイ、セレブ芸能人が別荘のように足しげく通うハワイに。
それを、往復3万円以下で行ってきました!
や、安い。
しかも、空港使用料や税金も含めての、このお値段なんです。
本当にそんなことがあるの?安すぎない?怪しくないの?
どんなからくりがあるの?私も安くハワイに行きたい!
一般的に「ハワイ旅行は高いもの」というイメージがあると思います。
わたしもまさかここまで破格でハワイ行きのチケットを購入できるとは思ってもいませんでしたが、
実際に格安でハワイに行ってきたのでレポします!
わたしのハワイへの長い長い片想い
北の大地・北海道で生まれ育ったわたしは、南国への憧れが人一倍強く、ふたこと目には「ハワイに行きたい」と言っていました。
小学校低学年の頃にはすでに、テレビのハワイ特集にかじりついて観ていましたし、
新聞のテレビ欄をチェックして「ハワイ」の三文字を見つけるとすかさずGコード(これがわかる方は昭和生まれのはず!)で録画予約し、ビデオテープに録画しては繰り返し見る毎日。
北国の海の黒黒とした色しか知らなかったため、ハワイのクリームソーダのようなビーチの色に心揺さぶられては、
このハワイという場所に、いつか絶対に行ってやるんだ……
そして本当にクリームソーダ色の海なんてものがあるかどうか確かめるんだ……!!!
と、決意を新たにしていました。
しかし、とは言っても当時ハワイはやっぱりまだまだ庶民には高級リゾートで、
どんなに安くとも北海道発3泊5日で12万円はしていました。
そんなお金ないよ……(´;ω;`)
ハワイのポストカードを部屋中に貼っては眺める毎日を過ごしていました。
2018年3月、LCC(格安航空)スクートのセール情報を知る
ハワイへの想いと懐事情のあいだで揺れ動いていたなかで、ある日目に飛び込んできたのが
LCC(格安航空)のセール情報を配信しているサイトLCC.jpのニュースでした。
LCC.jpは、格安航空の各社がさらに特別なセールを打った時にその情報を更新してくれるありがたいサイトなので時おり眺めているのですが、この度は衝撃的なニュースが。
なんと関空 ~ ホノルル(直行便)のチケットが片道9700円~という格安ニュース!!
LCC好きの身としてもここまでの破格値に出会ったことはなかったため、
体じゅうににビビビッと電気が走りました。
ハワイ行きの飛行機が、い、一万円を切っている……!?
このハワイって、あのハワイだよね?
あの、夢の島、常夏の楽園のハワイのことだよね?
「日本のハワイ」とかじゃないよね……?
だ、だまされてないよね???
ハワイ行き航空券が安い理由:スクートというLCCだから
一昔前までは、日本からハワイへ行くといえばJAL、ANAが定番でした。
つまり、それ以外に選択肢がなく、高い航空券以外存在しなかったのですが、
今回手に入れた格安のハワイ行き航空券は「スクート(Scoot)」という航空会社のもの。
すくーと?聞いたことないよ……汗
スクート(Scoot) とは
シンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)。親会社は、満足度世界一との評判高いシンガポール航空。日本国内の空港では成田、関西、新千歳に乗り入れている。イエローの機体が特徴。
関空 ~ ホノルル便は2017年12月に就航。
スクート(Scoot) の大まかな特徴
とにかく航空券が安い!これに尽きます。
さらに、燃油サーチャージは不要(2018年6月末時点)。原油価格が高騰している今、サーチャージがかからないのはうれしいですね。
ただ、LCCなので基本的に機内預入荷物の手数料や機内食、飲み物、座席指定手数料などは別料金がかかるので要注意。
スクート(Scoot) のデメリットは?
異様にお得でうれしいけど、なんだか不安だな。落とし穴はないの?大丈夫?
あまりにもメリットばかりだと逆に不安になってきますが、そこはビビりなのでしっかり調べました。
繰り返しになりますが、スクート(Scoot) はLCCなので基本的にオプションは有料です。
機内預入荷物の手数料や機内食、飲み物、座席指定手数料などは別料金がかかりますが、この料金設定がくせもの。
例えば機内預入荷物を預ける場合。
事前購入した場合とフライト当日に急きょ支払うことになった場合では料金がまったく変わってきます。
事前購入しておくと割安になり、フライト当日に支払うほうが割高になる仕組みになっており、必要な場合は事前にオプションを購入しておくことで費用を抑えることができます。
大手航空会社では預入手荷物や機内食などがすべて込みの価格なので高めの設定になっています。
でも、飛行機に乗る人の中には荷物が少なかったり、機内食を食べなかったりという人もいますよね。
LCCの場合は必要な人だけがオプションを追加注文するようになっています。
オプションがが不要な人ほど、基本の価格で購入できるので安く航空券が買えるというわけです。
身軽に旅をしたい人にはもはやメリットしかありませんね。
ハワイ往復航空券を手数料・空港税込みで3万円以下で無事ゲット
さて、まだまだ油断はできません。
この手のセールは9700円~(より)というのがミソで、つまり「最安で」9700円のときがあるよ、という意味です。
価格は日程によって上下にかなり変動するのでしっかり確認を取り、最安値で航空券をとることに成功しました。
2018年5月中旬 大阪(関西) 〜 ホノルル(直行便・往復)13790円
帰りの便だけ機内預入荷物のオプションをつけて、手数料&税金で9730円の追加。
行き・7時間半、帰り・9時間のそこそこ長いフライトだったので機内食も追加。1760円×二食分で3520円(高すぎる…)
そして決済手数料(これはどんな支払方法を選んでも取られます)が1600円。
合計、28640円!(注:ハワイ往復航空券・帰りの機内預入荷物代・機内食二食込み価格)
《領収書画像》
安い。安すぎる。こんなことがあっていいのかな?
あれ?しかも、往路(行き)の運賃が3275円になっている……!?
もう、訳が分からないくらい安いです。
とにもかくにも、ハワイ行き往復航空券を三万円以下で購入することに成功しました!!(*´▽`*)
安い航空券を見つけるために比較検索サイトをうまく活用しよう
ただでさえ安いLCCですが、今回のようにセールでさらに安く買えることがあります。
セール情報は早さが命。
各航空会社(LCCも含む)のサイトや、航空会社のメルマガ登録した人にだけ送られてくるDM、旅系まとめブログなどで手に入れることができます。
私は半分趣味なので頻繁にチェックしていますが、各航空会社をまとめてサクッと最安値を調べたいときはSkyticket.jp(スカイチケット)がオススメです。
業界最速で最安値検索!海外格安航空券の検索ならskyticket.jp
日本国内の各都市から海外の各都市への最安値を一覧に表示してくれるので、掘り出し物に巡りあえるかも。ただ眺めているだけでも楽しいですよ。
今回は激安航空券を購入するまでをお伝えしましたが、
次回は、実際にスクートに乗ってみた感想をお伝えします!
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