【美容院ジプシー】美容室で話しかけられたくない問題について【苦手】

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美容室

こんにちは、ELSA(EL_SA_84)です。

先日3か月ぶりに美容室に行ってきました。

私の現在の髪形はセミロング、暗めブラウンのカラーリングと全体に軽くストレートパーマをかけています。
細くてやわらかい軽い毛質なので、傷みやすい。毎日頑張ってトリートメントしていても長めなのでどうしても傷みが出てきます。毎回美容院では、伸びた分(そして傷んだ分)だけカットしてもらい現状維持に努めています。

今回もそんなメンテナンスの日、だったのですが。

 

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美容院苦手問題

美容室

SNSなどを見ていると、美容院が苦手な方ってとても多いですよね。
じっと座っているのが苦手とかの方もいますが、断然多いのは「美容師さんとの会話が苦痛」という声。これ、本当にそうだと感じます。

かくいう私も、25年くらいの美容院通い人生の中で心底苦労したのが、「腕がいい美容師さん」ではなく「会話しなくてもいい美容師さん」探しでした。
腕の良さはもはや二の次。内容のない会話、初対面やそれに毛の生えたような上っ面な関係のわりにやたらプライベートに踏み込んでくる質問、それがとてもとてもストレスで。

いろんな考えの人がいると思いますが、私は美容室では髪の毛の手入れに集中していたいタイプで、かつリラックスして過ごしたいタイプ。いわゆる非日常空間です。普段合わない人とも気を遣って話さなくてはいけないのに、このリラックス空間でまで美容師さんと気を遣って話をしたくない人間なのです。

そもそもなぜお金を払ってまで話したくもないプライベートの話を話して差し上げなくてはいけないの?歯の浮いたような社交辞令、中身のない会話をして疲れなくてはいけないの?

・・・だんだんトゲのある表現になってきました(汗)

 

美容師さんと、何でも話せる友だちのような関係を築き上げているのなら、おしゃべりするのも楽しいでしょう。なんならストレス発散になるかもしれない。でも、私はそれを望んでいないのですよ。髪の毛の施術に集中していただき、たまに髪の毛の質問にプロフェッショナルとして答えていただき、あとは好きなように過ごさせてもらえたら…そんなタイプの人は、SNSを見ているとかなり多いようで。嗚呼、同志たちよ。

 

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理想の美容室との出会い

美容室の道具

グチグチ書いてきましたが、何十件もの美容院ジプシーと涙といら立ちを繰り返して数年前にやっと、やっと、やっとのことで、ストレスの溜まらない美容院を見つけました。

少しだけお姉さんのスタイリストさん、余計なおしゃべりをしない、黙々と施術してくれる、でも髪の質問をすると詳しく真摯に答えてくれる、基本しゃべらないから仕上がりが早い、でも棘はない。穏やかで、柔らかな雰囲気が流れている。スタイリストさんひとりで席もふた席のみの小さな個人サロンで、家からもわりと近い。

これ以上ないくらいの美容院に巡り合い、それ以来一度も浮気せず通い続けています。ずっと続いてほしいな。

 

あれこれ言ってしまいましたが、美容師さんって大変ですよね。
一期一会の接客とは違い、基本的に積み重ねていく人間関係、難しいことも多いはず。

紛れもない技術職の美容師というお仕事。そこに上乗せして難しい接客業という要素もある、バリバリ二刀流のお仕事です。技術と接客、どちらか一方でも難しいのに、その二つを両立させる美容師さんはすごいなぁ。学ぶことは多そうです。見習わなくては。

 

髪の毛を整えて、リフレッシュして、また毎日頑張るぞー!

 

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