こんにちは、ELSA(@EL_SA_84)です。
わたしは30代、女性です。
同世代の女性たちを見ていると、「見えない枠」にとらわれている友人知人がとても多いことに気づきます。
そういうわたし自身ももれなくその枠にとらわれ続けてきたひとりなのですが。
日本社会の「常識」という名の目に見えない枠
日本社会の中で育っていると、
画一的、皆横並び、同じようにできること、平均的であることなどが重視されますよね。
わたしが育ってきた20年前(!)は見えないレール、いわゆる「普通の人生」というものが今よりももっとしっかりくっきりと存在していました。
いい学校に入り、
いい会社に就職し、
正社員として働き、
結婚して、
子どもを複数人産んで、
地域活動しながら子育て。
しばらくしたらパートの仕事に就き、
子ども中心の生活を送る。
自分のことは、後回し。
そんな人生をものすごく楽しんでいる友人もたくさん知っています。
彼女たちは、私の知らない喜びや幸せをいっぱい知っているはず。
けれど、私はその枠に収まることが耐えられなかった。
「日本で良しとされているレールに乗るととりあえず安心だ」というヨコシマな思いがかすめることもあったものの、結局そのレールに乗っかることができずに中途半端な状態でもがき続けて今、30代。
30代女性を苦しめる目に見えない呪縛
30代。
いろいろな価値観にはさまれていませんか。
夫、子ども、親、義親、親戚、ママ友、PTA関連、地域の人々、職場の上司、部下、同僚、先輩後輩の、声、声、声。
2010年代も後半になって薄まってきたはずの社会のレール、人の目、外野やら内野やらの声。
それらはいまだにしっかりと存在していて、
「こうあるべき」「こうでなくては」という社会的圧力として前後左右から私たちを挟みにかかってきます。
知らず知らずのうちにつぶされて、窒息しそうになっていませんか。
かつてのわたしのようになっていませんか。
つぶされる前に、何とか打開したい、
そう思っている貴方におススメしたいのは、これです。
日本社会の見えない枠に苦しんでいる30代女性は海外一人旅がおススメです
そう、海外一人旅。
いきなり海外?
しかも一人で?
と戸惑うかもしれません。
こわい。
心細い。
ひとりでは、絶対に無理。
そう、思いましたか?
確かに、日本に住んでいて入ってくる海外の情報といえば、
テロ、
地震、
乱射事件、
誘拐、
ハリケーン、
などなど物騒な話ばかり。
「外国はとても恐ろしいところ」と、知り合いの女の子も言っていたっけな。(海外には行ったことがない、と言っていたけれど。)
もちろん、とても治安の悪い国や不安定な国もあります。
女性、しかも一人旅ならばいくら用心しても用心深くなり過ぎることはない、と言っても過言ではありません。
でもね。
百聞は一見にしかず、なんです。
私たちが日常生活を送っているように、海の向こうの人たちにもそれぞれの日常生活があって、毎日の生活を送っています。
自分とは真逆の、“常識”
自分とは真逆の、“ふつう”
自分とは真逆の、“あたりまえ”
が、そこにあります。
つまり、そのすべては“わたし自身にとっては非常識、非日常、枠から外れたこと”です。
それを自分の目で見ること、自分の肌で感じること。
「自分の非常識、非日常、枠から外れていると思っていたことが、
ここでは常識、日常、枠の中のことだった」という衝撃。
テレビ越しでは絶対にわからない、
においや、
日差しの強さや、
風の湿度。
360度から聞こえてくる雑踏の音。
足の裏から伝わってくる地面の感触。
そして、自分と全く違う常識の世界で生きている人たちの生の声。
五感でフルに感じることで、「自分の中の凝り固まった枠」を揺さぶることができます。
そのためには、やはりひとりで行くべき。
そして、日本国内よりも海外に出るべき。
もちろん、女性一人旅には一定のリスクが伴います。
それすらもしっかりと準備をして、安全の確保をしっかりとしてから、エイヤッと飛び出してみませんか?
きっと、「もっと早く行けばよかった!」「海外一人旅ってこんな簡単だったの?」と思いますよ。
貴方が最高の一人旅をできるように、旅の準備をしっかりできるように、このブログがお手伝いできますように!
コメント