こんにちは、ELSA(EL_SA_84)です。
今年のゴールデンウィークは9連休の方も多かったのではないでしょうか。
世間の人々が羽を休め、脱コロナで遊びに出かける一方で、わたくしリゾートバイトに行ってまいりました。
人が働いている時に遊び、人が休んでいる時に働く、逆張り生活です。
国内某リゾートで、短期リゾートバイト
このゴールデンウィークをまるまる、労働してきました。
職種は客室清掃です。客室清掃は初めてで、どうなるかと思っていたのですが…
いやー、きつかった!しんどかった!肉体が悲鳴を上げるまで、いや悲鳴をあげてもなおハードにこき使われ働かせていただきました。
客室清掃がまさかこんなにきつい仕事だとは。正直、想像以上にハードでした。首、肩、背中、腰、おしり、太もも、ふくらはぎ、足首、足裏、つまり全身満遍なく酷使する客室清掃の仕事。汗も滝のように流れます。
虚弱出身で、お世辞にも体力があるとは言えない身分ながら、慣れないハードワークに全身ボロボロ、足つきはヨタヨタ。自分より遥かに年上のベテランパートさんや、遥かに年下の学生バイト君たちに揉まれ、己の体力の無さを痛感しました。
何度も、あまりのハードさに本当に満了できるのか不安になりながらも、サボらない程度に騙し騙し働き、なんとか無事満了できました。よかった。
今回のリゾートバイトのよかったところ
音をあげたくなるくらいきつい労働の中、救いだったのは人間関係の良さ。
社員さんも優しく腰が低く、丁寧に接して下さり、ベテランパートさんたちも(一部を除き)概ね親切に仕事を教えてくれました。
また、同じような短期バイトの同期もたくさんいて、同じスタートを切って走り抜いた仲間がいたこと。皆さん個性的でとても良い人ばかりで、おかげで休憩時間も楽しくおしゃべりできました。
働く上で一番不要な、しかしながら頻繁に発生する、人間関係のストレス。コレが限りなく少なかったことは、この度のリゾートバイトでラッキーだったことのひとつでした。
肉体が疲労しても、ゆっくりお風呂に浸かって早めに寝て一晩ぐっすり眠れば、ある程度回復できます。
でも、そこに精神的ストレスが乗っかれば、脳疲労は次の日さらにまたその次の日に持ち越されてしまいます。その積み重ねで、限界に達すると倒れてしまうのでは。
その点で言えば、本当にいい職場でした。満了した直後は、もう二度と客室清掃の仕事は無理だと思っていたのに、わずか数日で「次は夏休みに行こうかな」と考え始めています。おそろしい…この喉元過ぎる速さといったら。それもひとえに、職場の人間関係の良さゆえだと思うんですよね。
勤務終了から5日経ちましたが、まだ全身の筋肉痛が残っています。特に中腰の姿勢がつらい。それに椅子に座る時がきつい。足腰がプルプルします。こちらはなだめすかしながらなんとか治まるのを待つのみです。
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