こんにちは、小枝です。
国際線のフライトの必需品、それは飲み物、ですよね。
保安検査を通るときに荷物をチェックされますが、100ml以上の液体物は未開封品であれ持ち込むことはできません。すべて没収されます。そこで機内で飲む水分は保安検査を抜け出国手続きを終えた後に買う必要があります。
レガシーキャリアであれば、機内食と一緒にお水が配られますし、CAさんに頼めば追加でもらえることも。もちろん機内ドリンクサービスもあります。コーヒー、お茶、オレンジジュース、コーラなど。でも、今回のフライトは約6時間と決して短くはありません。たくさん水分をとってエコノミー症候群を回避したい。それにはドリンクサービスの量では到底足りない気がします。それにドリンクサービス以外のタイミングで自分の好きなときに飲みたい。蓋ができる容器がいい。など、わがままな理由が次々と出てくる出てくる。
そこで、ペットボトルの飲み物を自分で用意することにしました。これはいつものルーティンです。
空港制限エリア内で最安で飲み物を買いたい
ケチ、いや、しまり屋のわたくし小枝。新千歳空港国際線ターミナルの出国後エリアをくまなく回り、どこが一番安いのかを検証してみました。比較するのはお茶のペットボトル、500mlサイズ(または550ml、600mlなどのプラスアルファサイズも含む)。
自販機は確認した限りほぼほぼ全部250円でした。た、高い。でもけっこう皆さん買っていました。
ドラッグストアのアインズ&トルペにも飲み物が売っています。値段はは190円のものが多め。他にコーヒー、水も売っています。自販機よりは安いですね。
空港内最安値ペットボトル、ついに発見
制限エリアをうろうろしていて見つけた、伊藤園のショップが意外にも穴場でした!伊藤園といってもドリンクスタンドなどはなく、お土産屋さんといった雰囲気で、ティーバッグやお茶の葉などがメインで売られているので、こんなところにソフトドリンクが売ってるとは一見わかりません。
ところが、安いのです。おーいお茶180円、おーいお茶濃い茶180円、北海道名物とうきび茶もありました。水(エビアン)は170円でした。
目立つところに売られている奥の壁際の棚では全て常温で売られていて、一瞬がっかりするのですが…
左側のレジ横、少し低いところに小さめな冷蔵庫があり、冷えたものもちゃんと売っています!目立たないので気づく人はあまりいないようでした。
ただ、本当にお店の一角を使っているだけという感じなので、冷えたものが常にたくさん在庫があるわけではなさそうです。私が買ったときも、ただでさえ小さな冷蔵庫の半分くらいの量しか入っておらず、買う人のタイミングによっては売り切れの可能性もあるな、と思いました。常温のお茶はたくさんありました。
おーいお茶、とうきび茶、エビアン水を買って3本で計530円。自販機で買えば一本250円×3本で計750円のところを、ギュギュッと圧縮し節約に成功!
ただし、伊藤園はお茶屋さんなのでコーヒーなどの飲み物はありません。あくまでもお茶(とうきび茶も含む)、そして水のみが売られていますので、そこは要注意です。ただ、新千歳空港国際線ターミナル制限エリア内では最安です!
私が欲しかったのはお茶なので目当てのものが安く買えてルンルン。制限エリア内最安値か?と思いきや、しかし!水に関してのみ、雪印パーラーのワゴンショップが150円で最安値!伊藤園では170円でした。惜しかった。しかしワゴンショップの行列が長すぎてあきらめました。みんな雪印ソフトクリームを美味しそうに食べています。いいなー。
フライト中の水分は大切
新千歳~香港のフライトは6時間。この間に1500mlの水分を飲み干すことになります。これは多いのか、少ないのか、ちょうどいいのか。たぶん、少なくはないかな。フライト中は水分をしっかりとって、エコノミー症候群にならないように気をつけようと思います。
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